ブログ一覧
< カフェ > 2017.1.27
ひつじカフェ 1日目
どーもnicoです。
今日から始まった「ひつじカフェ」今回は珍しく金、土、日でのイベントです。
今日は初めてのお客様から、いつものお客様、そして久しぶりのお客様までお越し頂き
とても嬉しい1日となりました。
お越し頂いた皆さま本当にありがとうございました。
今回の「ひつじカフェ」は羊毛作家 吉田麻子さんの個展です。
こんな素敵な作品が並んでいますよ~。
明日、明後日も皆さまのお越しをお待ちしております。
< カフェ > 2017.1.18
本日ランチ営業です
今日は ランチ営業の日です。
スープは ミネストローネ
パンは カンパーニュとクランベリーとナッツのパンをご用意しております。
今朝の松浜は 路面がツルツルですが 日が差してきたので
少し雪がとけそうです。
道路状況の悪いところが多いので 運転には どうぞお気を付けください。
昨日はお店の入口のガラスに鳥が激突!
びっくりしましたが 鳥もびっくりしたようで
その後 しばらく木にとまって 頭をヒクヒクさせていました。
元気に飛び立っていったので ひと安心。
酉年に 鳥が当たるなんて 今年もよいことがあるかもしれません!(笑)
さて、こちらは ひつじのお話。
27日〈金)~29日(日)に開催する「ひつじカフェ」では
ご希望の方には 羊毛で 繕いを体験していただけます。(400円~)
写真は 靴下のかかとを 繕ったもの。
羊毛は 縮絨(しゅくじゅう)という作業をすると フェルト化して 丈夫になります。
繕うものは 靴下でも Tシャツでも お好きなものをお持ちください。
(一部、繕うことができないものもあります)
穴やキズの大きさは 最大5cmまでと させていただきます。
それでは 今日もよい一日を。
< カフェ > 2017.1.13
1月の営業日と「ひつじカフェ」開催のお知らせ
積もりましたねー
松浜は風が強いので たいてい雪は吹き飛ばされて積もらないのですが
今日は 深々と降り続いています。
明日の朝は どのくらい積もっているのか、ちょっと心配です。
遅くなりましたが、1月の営業日のお知らせです。
今月末は 久しぶりにイベントを行います!
1月の営業日
18水、19木、20金
27金、28土、29日(27~29は「ひつじカフェ」です)
※急なお休みを頂くこともありますので
ブログなどで ご確認くださいますよう お願い申し上げます。
27日(金)~29日(日)の3日間は
羊毛作家の吉田麻子さんと一緒に「ひつじカフェ」を開催します。
吉田さんが紡いで織った あたたかなマフラーやストール、小物などを販売いたします。
私は吉田さんの織ったマフラーを愛用していますが、本当にあたたかくて
他のマフラーとの違いに きっと驚かれると思います。
ぜひ この機会に手に取り、いろいろ巻いてみてください。
そして この3日間は
ひつじに ワニとフクロウも加わって・・・楽しいイベントになりそうです。
詳しくは下記をご覧ください。
< 建築設計 > 2017.1.8
復元工事
どーもnicoです。
昨年末から始まった床の塗替え工事と柱梁の復元工事が先日無事終わりました。
床のウレタン塗料の塗膜を剥がして柿渋に松煙とベンガラを混ぜたものを塗り
自然の塗料で塗ることで既存の古い柱や梁の風合いに馴染むようにしました。
また既存の柱や梁の一部に塗られていたペンキを剥がして、
その下に在る古い木の風合いを蘇らせる作業も行い、無事完了する事ができました。
この様な経験をさせて頂ける機会に恵まれて本当に感謝です。
そしてこの工事で一番勉強になったのが
その古い風合いを取り戻した柱梁をサンドペーパーで磨き上げた時でした。
まるで左官工事の磨き仕上げのようにツヤツヤなるのです。
ペンキではまず無いことです。
本当に面白い経験ができました。
< 建築設計 > 2017.1.8
新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
昨年もアトリエニコ一級建築士事務所、Cafe nico とも大変お世話になりました。
本年も建築もカフェももっともっとレベルアップできるように
日々勉強をしていきますのでどうぞ宜しくお願い致します。
< 建築設計 > 2016.12.15
時が作り出す風合い
おはようございます。
今朝の新潟は吹雪いてみたり、お日様が顔を出したりと
天気が目まぐるしく変わっています。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
カフェニコは先週で今年の営業を終えて、今は抱えている設計業務に勤しみつつ、
新発田の長徳寺さんでとても勉強になる経験をさせていただいています。
長徳寺さんからはいつも面白いご依頼を頂け、
その仕事を終えるたびに自分の引出しが1つ増えていて、
本当にありがたい経験をさせて頂いています。
さて今回のご依頼は新しくペンキで塗られた古い柱や梁を元の古い風合いに戻す事
とウレタン塗料でツヤツヤの床を本堂の床のような自然な風合いに変える事です。
今のご時世、新しいものを古い風合いに見えるように仕上げる事は有っても、
新しい状態を古い状態に戻すという機会はなかなか有りません。
今は色々な場面で新しくピカピカにする事が好まれますが、
それとは別に時間が作り出す風合いや自然な素材から醸し出される偶然の風合いも
とても良いものです。
もっと自然が織り成す変化を楽しめる方が心が豊かになるような気がするのです。
新しく塗られた柱や梁はペンキの下の風合いを残しつつペンキだけを剥がせるか、
薬剤の試し塗りをして確かめます。こちらは思いのほか成功したので方向性があっさり決まりました。
しかし床の塗膜剥がしと自然塗料での風合い調整は正直出たとこ勝負です。(笑)
床の塗膜も剥がれはするものの、自然塗料を塗った際にしっかり色が乗るかが問題です。
そして今回使用する塗料は柿渋に松煙とベンガラを混ぜ黒の中に見える赤茶を表現します。
柿渋に混ぜた色が顔料なので尚更入り込み難くく、塗装屋さんも四苦八苦。
でもこの試行錯誤が楽しいのです。それを一緒にやってもらえる職人さんたちには本当に感謝です。