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< カフェ > 2015.2.23
モケモヶひつじさんの毛を紡いで、ポットマットを作るワークショップのご案内
おはようございます。
2月も下旬になり新潟にも春の暖かさが少しずつ近づいてきたような・・・。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
この度、3月15日(日)、3月21日(土)に「くらしを楽しむ会~紡ぐ・織る編~」
を行うことになりました。御興味のある方はぜひお申し込み下さい!
詳細
糸紡ぎ・ポットマット織りワークショップ
「くらしを楽しむ会~紡ぐ・織る編~」
織り作家 吉田麻子さんと一緒に、モケモヶひつじさんの毛を紡いで
ポットマットを織るワークショップです。
吉田さんは石巻の羊の原毛を ご自身で洗ってゴミを取り
その毛を紡いで マフラーやショールを織っています。
ワークショップではスピンドルで糸を紡ぎ 吉田さんが染めたカラフルな毛糸を使ってポットマットを織ります。
お子さんも楽しめる内容です。ぜひ一緒に ご参加ください。
ワークショップの休憩時間には 珈琲とおやつをどうぞ。
完成したポットマットは当日お持ち帰りいただけます。
また、11日(水)から21日(土)まで吉田麻子さんの作品を展示販売致します。
nicoとのコラボ作品も出展予定です。
内容: モケモヶひつじさんの毛を紡いで、ポットマットを織るワークショップ
日時: 第一回 3月15日(日) 12:30~16:00
第二回 3月21日(土) 12:30~16:00
会場: nico 新潟市北区松浜本町1丁目20-18 http://www.atelier-nico.com
講師: 吉田麻子 http://hopa.web.fc2.com
費用: 第一回、第二回とも 4,800円(材料費、珈琲とおやつを含む)
持物: タオルや てぬぐい 1枚
定員: 各回8名 ※お子様と一緒にご参加の方は お申込みの際にお知らせ下さい。
お申し込みは下記メールアドレスへお願い致します。
ateliernico@ab.auone-net.jp
お問い合わせ先 電話 090-9396-0291(はがさき)
< その他(イベント参加・レポートなど) > 2015.2.18
フワフワひつじさんの糸紡ぎ、ポットマット織りWSプレ体験
こんにちは!
今日の新潟はわりと暖かく、雪ではなく雨が降り続いています。
関東の方が寒いようで雪の予報でしたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
昨日は3月に行うワークショップのプレ体験と写真撮影をしました。
フワフワのひつじさんの毛を整えてスピンドルという道具で糸を紡ぎます。
あらかじめ紡いだ毛糸と自分で紡いだ毛糸をダンボールで作った織り機を使って
じっくり織っていきます。(ささっと織っても大丈夫です)
織り上がったら縮絨という作業を行います。
今回は台所洗剤とぬるま湯の入ったビニール袋に、織り上がったマットを入れてひたすら撫でる作業を行いました。
ひつじさんの毛のキューティクルを開いて、羊毛どうしを絡ませてフェルト化させるのが目的です。
その際に若干縮まりますがとても丈夫なマットに仕上がります。
写真右上が縮絨前のマットです。他の3枚は縮絨したものです。
ひつじさんの個性や紡ぎ方、染色の有無で縮まり方も違うそうです。(生き物ですからね)
こんなかわいいポットマットをみんなで糸から紡いで織りませんか?
詳細は後日お知らせ致します。それでは今日も良い1日をお過ごしください。
< カフェ > 2015.2.16
nicoよりお知らせ
今週、18日水曜日、19日木曜日は子供たちの学校行事のためお休み致します。
20日金曜日は営業いたします。
申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
< カフェ > 2015.2.11
本日お休みいたします
本日は 水曜日ですが お休みさせていただきます。
誠に 申し訳ありません。
明日は木曜日で 珈琲とおやつの日ですが
ランチもご用意して 皆さまのお越しをお待ちしております。
< カフェ > 2015.2.4
臨時休業のお知らせ
2月5日(木)は 体調不良のため お休みさせていただきます。
誠に 申し訳ございません。
< 建築設計 > 2015.2.3
nicoの家づくり Vol.1
こんにちは。2月に入り新潟は寒さを増した感じがしますが、皆様はいかがおすごしでしょうか?
今日はnicoが住宅を設計をする時にどんな事を考えながら設計をしているかをお話したいと思います。
敷地を読む
住宅設計をするうえで幾つか大切なポイントが有ると思いますが、
これから住宅を建てるであろう敷地の環境を考えることは重要なポイントの一つです。
敷地の場所や方位、陽当りや風通しなどの自然環境、周囲の家々の様子や近くに有る大きな建物、人通り、その土地の文化など、
様々な環境や条件を出来る限り深く読み込み、これから計画をする住宅に与える影響を整理します。
上手に敷地環境を取り込めた住宅は「心地良い家」になります。
「心地良い家」は日々の暮らしを豊かにしてくれますし、楽しくしてくれます。
そんな家を目指して私たちは設計をしています。
「心地良さ」を考える
nicoでは住宅を設計する際、「デザイン」と同時に「心地良さ」を考えます。
それは「暮らす」うえでとても大切なことだと考えています。
一言で「心地良い」と言っても、人によって何が「心地良い」のかは違うので、
それを表現するのは容易ではありません。
例えば一見目を引く様なカッコイイデザインが必ずしも「心地良い」ワケではありませんし、
住宅展示場にあるような大きな空間が自分にとって「心地良い」とも限りません。
なので私たちはクライアントの「住まい観」や「人生観」を話し合ったり、
他愛のない会話の中から読み取ったりと、その人たちにとって「どのような暮らし」が「心地良い」のか
「どのような時」が「心地良い」のかをよく考え、そこに私たちの考えをスパイスとして加えたものを提案します。
「心地良さ」とは形あるものではありません。人それぞれの感じ方なので明確な答えがある訳ではないのです。
でもそれを追求し続けることが私たちの仕事であると考えています。