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< カフェ > 2018.9.3

9月の営業日のお知らせ

長かった夏休みが終わり 昨日は中学校の体育祭でした。
小学校の運動会とは違い 生徒主体で応援の内容やリレー走者の順番を決め
各団体が力を合わせて優勝目指して がんばりました。
みんな本当に一生懸命で 見ている方も 盛り上がり、熱くなって応援していました。
最後は 「松ヶ崎(松浜)盆踊り」を みんなで踊って終了。
それも 松浜らしくて おもしろいな、と思いました。

遅くなりましたが 9月の営業日のお知らせです。

【9月の営業日】
5水(ランチお休み)、6木
12水(ランチ)、13木、14金
19水(ランチ)、20木、21金
26水(ランチお休み)、27木

【営業時間】
ランチの日 11:00~16:00
お茶とおやつの日 12:30~16:00
みなさまのお越しをお待ちしております。

大きな台風が近づいているようです。
明日の朝、飛んでしまいそうなものがないか 家の周りをチェックしたようと思っています。
被害が出ないことを祈るばかり。
みなさまも どうぞお気を付けください。

< カフェ > 2018.8.3

8月はお休みします

毎日暑いですねー
気分は もうお盆明けの残暑、、、という感じなのですが
やーっと8月。
毎年、軽い熱中症になっていますが 今年は 今までで一番辛かったです。。。
熱中症予防に 水は こまめに飲んでいましたが
水分だけでなく、一緒に塩分やミネラルを摂ることが大切だそうです。
友人に「梅シロップに梅酢を加えて水で割って飲むといいよ」
と教えてもらい、それ以来 梅シロップ+梅酢割り を飲んでいます。
飲む前は頭痛がして辛かったのですが それが ほとんど無くなりました。
梅干も 熱中症予防に良いらしいですよ。梅パワー、すごいですね。

ベトナムに行った時に 午後になると 大人も子供も道端に出て(風が通って涼しいから?)
日陰でお昼寝をしていました。そして少し涼しくなった夕方から また活動する・・・
日本も 午後にみんなで「お昼寝時間」を取ったら良いんじゃないかなー
と思ってしまいます。

8月は nico cafeは お休みさせていただきます。

また9月から営業を再開します。
どうぞよろしくお願いします。

8月25日(土)は 松浜ござれや花火大会です。
飛行機の発着で 花火が中断する 珍しい(?)花火大会です。笑
屋台が出たり 年々賑やかになっています。
ぜひ 松浜へ遊びにきてくださいね。

< 未分類 > 2018.7.29

プレゼント

一昨年の秋に竣工したお宅の畑に在った大きな欅の木。
お客様は「周りの家に葉を落として迷惑をかけるので切りたいとのことでした。」
結局、自分の力不足で切る事になってしまった欅は、
陶芸家さんと木工家さんに引き取っていただき1年半後に生まれ変わることができました!
今回は昨年 生まれたお孫さんの分と合わせて4つのお椀を
プレゼントさせていただきました。
お孫さんが元気に成長していく姿を 大きな欅の木が見守ってくれると良いですね!

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素敵なお椀を作ってくださった 工房るるの小屋 山崎さん ありがとうございました!

< カフェ > 2018.7.18

明日も営業します

暑い一日でしたね。
子どもの汗疹に悩まされていましたが
とうとう私も汗疹ができてしまいました。あー、痒い

明日もnicoは12時30分から営業します。
明日のおやつは「桃のクラフティ」
桃のクラフティ
桃が入ったプリン・・・といった感じでしょうか。
プラムや桃がお店に並ぶと 夏を感じます。
ジューシーなおやつ、つめたく冷やして お待ちしております。

< カフェ > 2018.7.18

今日はピザランチです!

こんにちは!
今日も暑いですね~。
庭の緑を摘みに外へ出ると、全身から汗が噴き出してきます。
今日のランチは夏野菜ピザです!
夏野菜は天日干しをしているので
味がギュッとして とても味わい深いです。
シュガーコートさんから教えて頂いた
アールグレーのアイスティーと
二三味珈琲さんのアイスコーヒーもご用意しています。
アツアツのピザとヒエヒエのドリンクは
いかがでしょうか~。
皆さまのお越しをお待ちしております。

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< 建築設計 > 2018.7.12

庭屋一如(ていおくいちにょ)とは何だろう?

どーもニコです。
今日は最近考えていることの整理をしようと思います。
メモの代わりにブログを使用しちゃいますがお許しを。

私が「庭屋一如」という言葉を知ったのは5年前、
事務所の建築の際に、庭を作ってくれた友人の庭師から聞きました。
その時は「庭と建物は一体である」と理解しましたので、
「それは自分自身が建築設計をする際にいつも心がけていることで、
当たり前のコトだよな~。」くらいにしか考えませんでした。

私が建物を設計する時にいつも心がけていることは、
「外部環境をいかにして内部に取り込むか」です。

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最近、漢文を読む機会があり、改めてこの言葉の意味を考えてみました。
「庭屋一如」の「如」は「~のままである」という意味だそうです。
そうすると以下のように考えることが出来ると思いました。

庭:人の暮らしに関わる外部環境=自然環境
屋:人の暮らしに関わる内部環境=居住環境
一如:一つのままである

「自然環境と居住環境は一つのままである」 ということになります。(←あくまで私の持論です)
この文からしますと、そもそも自然環境と居住環境は一つなのです。
もともと一つのままですし、これからもずーっと一つのままであるということだと思うのです。
なので、そもそも分けて考えるという発想自体が無かったわけですね。

おそらく私はこの部分が今までは明確ではなかったので、
なんとなく本能的に自然なものを好み、
自然環境の再生のお手伝いなどもしていたのだと思います。
ようするに良い居住環境を作るには、
良い周辺環境も同時に作らないといけないということです。
自然環境が地球規模で悪化している昨今、
建築設計者として自然環境の再生に関わっている意味を明確に出来たように感じます。